Werribee Zoo ワラビー動物園
今日は、メルボルン中心から約30キロ南西にあるWerribee Zooのナイトサファリへ行きました。午後4時の開園でから8時半まで色々なプログラムが楽しめました。
ここ数日はとても寒かったので出掛けるのが少し心配でしたが、所々に焚き火があり、サーカスのファイヤーショーの熱気もあってそれ程寒くは感じられませんでした。
マシュマロトーストでは、オーストラリアのキャンプでは高齢の木の枝にマシュマロを刺して火であぶって食べ、シークレットガーデンでは霧と光の中の森の中を散歩し、グローゾーンでは影絵で遊び、ランタンパレードでは絶滅危機動物バンディクートの着ぐるみショー、アフリカのサーカスのアクロバット演技を見たりなかなかプログラムの豊富なイベントでした。
日中は日本の富士サファリパークのように動物が放し飼いになっている敷地内をバスで回るツアーが毎時運行されていて、サイやキリンをかなり近くで見ることができます。
私は日本の動物園に行くと、狭いコンクリートの地面の檻に入れられた動物達がかわいそうで全く楽しめないのですが、Werribee動物園は動物がどこにいるか分からないくらい(実際に、ゴリラの全身をちゃんと見たことは今までにない。)の広大な緑たくさんの飼育環境の中に動物達を見ることができるので、私はそれほど罪悪感を感じずに楽しむ事ができます。
ちなみに、東京ドーム1個分は5ヘクタールらしいので、225ヘクタールのWerribee Zooは東京ドーム45個分になります。東京ドームに行った事がないので、「東京ドーム○個分」の例えに全く実感がないのは私くらいでしょうか。
メルボルン動物園、Healsville Sanctuaryの3動物園共通年間パスを持っているので、
もう少し暖かくなってから日中の動物園に戻ってこようと思います。